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こうして俺達は彩華帝国の騎士団に入り込むこととなった。
試験には見事合格。でも完璧すぎて、騎士団の団長に疑われている感じはするが。
まぁ、なんとかなるだろう!寮は3人部屋で翠と瑠輝と同じ部屋だった。
なんか瑠輝みてると不思議な感じがするんだよな。
騎士団入ってるんだから、男なんだろうけど、
中性的な顔だちをしていてどこかでみたきがするんだけど、思い出せない。
そんなことを考えていると部屋の外から瑠輝の声が聞こえてきた。
団長のとこに行くらしい。
しばらくは帰ってこないだろう。ちょうどいい。姫の顔でも拝見しに行くか。
今朝、姿を消していたという姫。今は部屋にいるのだろうか。かなり活発な方らしいな!まぁ、そのほうが俺には合うな。
トントン―
「春翔、瑠綺那様探にでもいきませんか?」
さすが、相方。いきぴったりだな。
「あぁ、行こう」
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