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龍「入れないし…一体全体、なんの学校なんだろ?」
その学園の入り口で、呆然としていると
?「おぃ!!そんなとこで何してんだ?」
龍「えっ!?」
さっきまでいなかったはずの見知らぬ美少女が俺の右隣に立っていた。
金色に染められた長髪が風になびいている。
…言葉はどうにかならないのかなぁ。せっかく可愛いのに…。
美少女「…なんだよ?」
龍「ぃいやっっ!何も!」
美少女「その目は…私の言葉がもちっとどうにかなればなぁ…みたいな顔してる?」
龍「なっ!?なんでわかっ!」
美少女「ハハッ…分かるさ!あたしの透視力ならな。」
彼女はそう言って、自分の目を指差した。
龍「…闘志?よく分かんないけど…。」
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