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美少女「…あのなぁ…まっ、そのうち分かる。それはそうと、お前、転校生か?」
龍「あ、あぁ。そうだけど…。」
美少女「これも何かの縁かもな、あたしが案内してやるよ。」
龍「マジ!?ありがとう。助かるよ。…ってぇぇええっ!?」
美少女「??」
なんと彼女は俺の目の前で、空に浮かんだ!!
(信じられない…。こういうことってあるのか…?)
ギュムッ
龍「…いっつ!夢じゃない…。」
彼女は二階くらいの高さから声をかける。
美少女「おーい!…何やってんだぁ?もしかして、お前飛べないの?」
龍「当たり前だろー!」
彼女はため息まじりで俺の目の前に降りてきた。
美少女「…変わってるな。」
龍「普通飛べる方が可笑しいだろうが!?」
美少女「えっ?そうなのか?」
龍「………。」
はぁ…なんか頭痛くなってきた。
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