クラスメイト

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純「もちろん!よろしく。」 龍「俺はこの春からココに通うことになって。んで、照臨さんと同じ学年みたいだ。」 純「なる~♪んじゃ、行こっか。教室どことか聞いてるか?」 ガサゴソ 鞄の中を探り、黄緑色の用紙を取り出す。 俺「あぁ。えっと…あっ!あった。S組だって。」 純「マジ!?ふーん…。たいした奴だなぁ。」 龍「えっ?」 純「S組はなかなか入れないんだよ。転校生では初じゃないかなぁ。 因みに、私と同じクラス♪ 彼女は龍に向かってウインクした。 龍「それは助かった。」 ん?…なんか今さら~っと自慢されたような…
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