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先生に全てを話そうと決めた次の日。
私はいつものように朝から保健室へ向かった。
ドアを開けて中へ入ると、そこにはいつもの先生の笑顔があった。
「おはよう」
「おはようございます」
私はいつも通りに挨拶をするも、なかなか話を切り出せないでいた。
でも…
こんな事ではいつまでたっても自分を変えられない。
先生に隠し事をしたままでは、前に進めない。
そんな感情が私を動かした。
「先生、話しがあるんです」
やっと口から出たはいいが、何から話せばいいかわからなかった。
そんな私に先生はまた笑顔で
「じゃあそこに座って」
と椅子を引いてくれた。
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