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あの子があんなことをしなければ・・・
ある日、私は部活から友達と帰ってきた。
すると、家側から祖母が小走りに向かってきた。
私『どうしたの?』
祖母は青ざめていた。
祖母『チョロ松が子供を噛んだ』
私は、部活で大量にかいた汗が冷えていくのがわかった。
その子はチョロ松にパンをあげに来ていた。
1枚目をペロリと食べた後
2枚目を上げた時だった・・・
パンと一緒に指を噛んでしまったらしいのだ。
指は平気だった。
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