【記憶】

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【記憶】

暗い暗い森の中 彷徨うのは少女と不確かな記憶 世界の頂点と邪悪な仔猫 抗えず立ち止まれば 誘惑の風と過ちの雨が頬を伝う 微かな銀色の記憶 思い出せば高鳴る鼓動と私の心 不確かな貴方を想い 辿り着く先に在る心 あぁ、幸せなのね 私 は 何も知らないのだから
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