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イクミとは、ママのビルまで送ってもらいそのまま別れた。 結局口を一言もきかないまま。 …やっぱり私は間違えたのだろうか。 ママに受け取ったタオルで洗った顔をふくと、私は鏡を見つめる。 昨日夜に、しばらくベッドで泣いていた。 誰もいなかったから思い切り泣けた。 そのためかまぶたがやや腫れている。 私は腫れがひくように再び水を出すとバシャバシャと顔を何度も洗った。
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