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浦田「国語担当の浦田直也です!分からないことがあれば何でも聞いてください!」
誰が聞くかよ…
男子「先生には彼女が居るんですか!?」
クラスの奴全員が笑いだした
何だよあいつ…うざいな
廉「あんさ…帰っても良いか?」
浦田「ダメだよ!帰らせないからな」
廉「なんでだ!」
浦田「西島先生との約束破るのか?」
廉「ちっ!」
俺はおとなしく席についたが!良いことを思い付いたぞ!
廉「先…生……おなか…いた…い…から…保健室行ってきます…」
浦田「嘘だろ?真島座れ!」
廉「ほんとにいたい…」
浦田「わかった!いけ!」
よし!大成功!
廉「宇野ちゃんお腹いたいから休まして!」
宇野「仮病使ってまで来るな!」
廉「酷くない??」
宇野「ホントにしんどいなら熱を測ってそれから信用しよう!」
廉「うっ」
俺はただただ熱があることを願った
ピピピピ
宇野「はい!何度?」
恐る恐る体温計を見た
廉「やった!熱がある!7℃あるぞ!」
宇野「なら休んでいっても良いよ!」
その後一時間だけ休んで教室に戻った
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