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「何なの?
まるで話が見えねぇんだけど…」
政治が聞く
そりゃあなぁ…
俺だって不思議なモンスターとかに会ってなきゃ全く信じて無いよ💧
彼女は単に頭のおかしな子って事になって…
…いや、でも
俺の傷を一瞬で治したんだからなぁ…
────────────
俺の家…
俺は亨を呼び出し
彼女と話をする事にした
彼女の話を信じて
興奮状態の尚之
半分 信じてる俺
そして
全く信じて無い政治と…
魔法使い(自称)の彼女
「…ふぅん
この子が勇者を探しに来た女の子なの」
「?」
「可愛い顔してるわねぇ❤」
彼女はキョトンとした顔で亨を見、そして俺を見た
『…亨💧』
「え?あぁ
そうだったわね」
「コホン」
「貴方は異世界から来たの?」
「え?
イセカイって…
何ですか」
「つまり
ここじゃ 無い世界よ」
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