161人が本棚に入れています
本棚に追加
/199ページ
亨が腕輪に触れた途端…
─パァァァ
眩しい光が腕輪から溢れた
「!?」
「!!」
「!?!?」
『まぶし…💦💦』
思わず
腕で目をかばう
どういう事だ!?
腕輪が光った=亨が勇者……???
…しばらく光輝いたあと
腕輪はゆっくりと光を弱めた
………
勇者は俺だったハズじゃ…??
俺も腕輪に触れてみる
─無反応
尚之も期待満々で
触れてみる
─もちろん無反応
政治は言うまでも無い
しかし
亨がもう1度腕輪に触れると嬉しそうに腕輪は光った
「光ったって事は
亨さんが勇者なわけ?」
不満そうに尚之が言った
「そうみたいね🎵🎵」
─マジかよ
「嘘ぉ💦💦」
尚之が
再び腕輪に触れる
「何で光らないんだよぅ💦💦何で僕じゃ無いんだよぅ💦💦」
─勇者になりたいのか!?
尚之(笑)
最初のコメントを投稿しよう!