プロローグ

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俺の名前は 哀導 千歳(アイドウ チトセ)高校2年生。 高校生なのに顔が童顔なのが特徴。 俺の仕事は雑誌モデルと俳優。 こんな仕事をやっているから、毎日学校へ行くと… 「千歳君だー」 「おはよう 千歳君」 女子達が次々と声をかけてくる。 挨拶されたから… 「みんな、おはよう」 笑顔でかえしたら… 「キャー、かっこいい!」 はぁ~、ただかえしただけなのに… そして やっと教室にたどり着いた。 教室のドアに手をかけると、廊下の遠くの方から誰かが走って来る音がした。 その音がだんだん近づいてきて…
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