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『凌駕、お前は生きて戻れ。そしてこれでみんなを救うんだ。』
「何言ってんだよ父さん!嫌だよ…そんなのいやだ!一緒に帰ろうよ!」
『悪いな…俺の力不足…いや奴が強すぎたんだ!』
「そんな…父さんは!」
グュアァッ~~~
『走れっ!―――』
「うっゔぅあー~とーさーん!」
―――――――――――――
っつ……ここは…俺なんで…生きてるのか…?は…っ
「とーさん!」
「凌駕!村長、凌駕が!」
「…そうか。ありがとう鞠亞。おぬしはもう下がっておって良いぞ。」
「でも…」
「…」
「…はい。」
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