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『さてさて! 回復ってどうやんの?』
「もえもんセンターに行けば治して貰えますよ?」
『ただ?』
「ただ」
『おぉ~』
「早く入りますよ?」
『ウィーン』
うぃーん
「…あの女の人にお願いしてください」
『無視か! 無視なのか!!』
「早くボールに入れて下さい!」
『ほーい…』
「はぁ~…」
ボールが光りいーぶいが中に入っていく。
『あの~?』
『もえもんセンターにようこそ! もえもんの体力を回復しますか?』
『は、はい。そりゃあその為に来ましたし…』
『それではお預かりいたしますね』
一つのボールを渡す。
『一匹だけですか…』
『…悪いんすか?』
『あ、すいませんでした! 失言でした!』
『なるったけ早くお願いします…』
『は、はい!』
機械にボールを置くとボールが一回転してレンジの音がなった。
『え? 回復ってチンするの?』
『え?』
ボールをとった獣医さんがはてなマークを出している。
『あ、気にしないでくださいww』
『はぁ…では、ありがとうございました。いつでもまたいらして下さいね!』
『またきます!』
ボールを受け取りセンターを後にしていーぶいをだす。
『ほんとに回復したか?』
「してますよ…なんのためのセンターにはいったんですか」
『いやだってチンされてたし…』
「チン? 下ネタ?」
『違いますよww』
「まぁほどほどにね…」
『違うゆうとるやろが!』
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