とある夏の日

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中卒の脳ミソをフル回転させて、なんとかいいわけを考えた私。 とりあえずさ○えに戻るか… さ○えに着くなり演技開始。 非常に申し訳なさそうな顔をして『すいません、不良品があったみたいで…』 さ○えの人は笑顔で「いえ、大丈夫ですよ~」なんつって… 平気でウソを演じる私… それを真摯に対応してくれるさ○えの人。 私のあたまの中には“罪悪感”という言葉は一ミリたりともない。 だって… マグロ漁船に乗りたくないんだもん。
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