始まり

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ーーーここは、バルスブルグ帝国の王宮。いや・・正確には・・・王宮のど真ん中、つまり・・・王女の部屋だーーー オ「ハクレン、何故これを作ったのが司教見習いだとわかったのだ?」  話しているのは、バルスブルグ帝国の王女『ロゼアマネル=オウカ=バルスブルグ』とその世話係『ハクレン・オーク』だ。 ハ「その司教見習いの名前まで当てましょうか?ずばり、『テイト・クライン』でしょう?」 オ「な、何故わかったのだ?!」 ハ「ああ、テイトは・・・俺の戦友(ダチ)なんです!」 オ「そうなのか?!なるほど。・・・・な、・・なんと神々しい友情だぁ!!〔感動した〕」 ハ「お褒めに預かり光栄です。」 ハクレンは、少し照れぎみに言った。
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