馬鹿者の悟空

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昔ある処に、山の梺の村で不思議な事が起きました。 山が噴火し、たくさんの人たちが亡くなりました。 そんな中に赤子の泣き声が聞こえました。 生き残った村人たちが赤子を探すと、 大きな岩の中から聞こえました。 村人は岩を触れるとピカリと光りました。 岩を見ると、岩は砕け、中に猿の尻尾の生えた赤子が居ました。 「なんとゆう赤子だ…。」 赤子はすくすくと育ち、大きく育ちました。 ですが、ある事件が起きて大きくなった赤子は村人に捕まり、山に永遠に幽閉しましたとさ。
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