あいつはキモヲタ

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「僕ちなみに一人暮らしだから~」 え?なんか女もんの制服あるんですけど 俺は焦ったが、そういう世界の人だと認識した 「そこに座って」 「・・・」 部屋を見渡す俺、周りにはフィギュアやらポスターやらなんやら 鬼道さんグッズなら負けないけど 「可愛い女の子一人がね~?うひひひ」 うげ、笑顔がキモいぞ 「可愛いくて美人でプリティだと思いますが、男です」 凄い驚ろいてる、キモい 「そんなあ~何言ってるの、襲わないから本当の事を言ってごらんよ」 「ほらよ」 俺はパンツを脱ぎ真実を見せてやった 「!?・・・」 あいつは顔を赤らめてこう言ったんだ 「・・僕、ホモになってもいいやあ~」 お母さん、俺、佐久間次郎はホームシックにかかりましたよ
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