非日常は朝から始まるものなんだな…

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姫 「…一緒に……住む…?」 いやいや、何を言いやがるんでしょうねこの子は!! だいたいそんなことが許されるわけ… 母 「いいの!?じゃあ息子をよろしくね!?必要なものは明日届けるから!!あと制服は息子が始め寝てたところにあるから!じゃあまたね!」 母さんは早口で言葉を残すと、一回オレに抱きつき、その後帰っていった これなんて嵐!? 剛 「なぁ、いいのか?」 母さんが帰った後、オレはもう一度確認をとった あることを確信するために… 姫 「…何が……?」 剛 「いやなにって、オレがここに住んでも…」 姫 「…うん……いい……」 よっしゃあぁぁぁぁ オレは確信した!間違いない!! だって初対面のやつに同居を許可したんだぜ…これは… オレは確信したことを確かめるため口を開いた 剛 「なぁ、お前…、オレに惚れただろ!?」 姫 「…………?」 あれ?なんでキョトンと首をかしげるんだ? てかこの反応… もしかして… 自爆? オレは恥ずかしさのあまり、その場にのたうち回った しかしこの時、姫がクスッっと一瞬笑い 姫 「…好き…だよ……あの頃から……ずっと…」 と囁いたのをオレは知らない…
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