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剛 「なぁ、台所借りていいか?後適当に食材も使いたいんだが…」
只今の時刻は午後9時、オレが気絶して約3時間たっている…
当然オレもお腹がすいているので料理をつくるため願い出た
姫 「…いいよ………でも……作れる…の?」
ハハハハッ、なめてもらっちゃあ困るぜ!!モテる男たるもの料理は必須スキル!!しかも趣味!!そこらの主婦よりできるはずだ
剛 「ああ、中華、和、洋、どれでも一通り作れるぞ」
姫 「……泥棒さん………すごい…」
くっ!!オレってまだ泥棒なのね…、グスン
姫 「…泥棒さん……台所………こっち…だよ…」
オレは泥棒という汚名をかつがされたまま台所に案内された
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姫 「……おいしい…」
剛 「そっかそっか!!…って、ゆっくり食べろよ!喉に詰まるぞ?」
台所に着いたオレは、すぐに料理を開始し、1番得意なオムライスを作った
今はもう食べ始めてるんだが…
もう本当にヤバイ!!なんか食べてる姿が小動物みたいで可愛いんだ!!
やべぇ
剛 「抱き締めたい…」
オレがそう嘆くと、姫はスプーンをおき、席をたってオレのところまでトコトコとやって来た
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