第二話「サイバイマン6人対ヤムチャ961人」

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「ハアッ、ハアッ、ハアッ」 「よせ悟飯、いまは少しでも戦力が欲しいんだ。馬鹿を倒すのはサイヤ人たちをやっつけてからにしろ。だがよくやった。」 「す、すいません、ピッコロさん。今はそれどころじゃないですよね。」 ピッコロの必死の説得によって正気を取り戻す悟飯。 地球にはナッパ以上の馬鹿がいるとは宇宙は広いな、そう思うベジータ。 「いけサイバイマン。おもいっきりやるんだいいな」 「ここは俺たちに任せてくれよ。イヤッホー」 もはや誰もヤムチャを止めやしない。 サイバイマンに拳を打ち込む1人のヤムチャ。 しかし体勢を立て直すとサイバイマンは頭から酸のようなものを噴き出した。 それを余裕をもって避けるZ戦士たち。 しかし先ほどの魔閃光のダメージにより素早く反応できなかった2人のヤムチャはまともにくらい溶けてあっさり死んだ。
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