必ずそこに…
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ギギーッ… 同じ音。 昔はこれが始まりを告げた音だった。 何故かというと、その時俺には大切な人がいたから。 このドアを開けたら必ず君がいた。 「おかえり!」 この言葉にどれだけ癒されたか。 頭に染み付いた言葉。 それは心にも黒色よりも濃く、どんな想い出よりも濃く染み付いている。 今はいない君が、まだ、ドアの向こうにいる気がして…
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