第03章─揺れる想い

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「けどやっぱ名前覚えるの面倒だな……よし、お前は短パン……いや、海パン小僧でいいや。うん、その方が覚え易いな」 俺の頭の中で彼の《祐介》と言う名前は《海パン小僧》に変換された 「いやいやいや!!たかが二文字覚えるのに面倒くさがらないで!仮にでも人の名前だから!!相手傷つくからね!?それに新しい称号めっちゃ最悪なんですけど!?まだ短パンの方がマシだわ!!」 「ナニモキコエナイ、ナニモキコエナイ」 「革命じゃあ!!一般人に人の名を!!!」 そう言うと、祐介は俺に宣戦布告し俺達二人のバトルが始まった フッ、ガキが!!! 力の差をみせつけてやる!!!
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