第00章─ 神の子 と エターナルセカンド

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しかしある日の全国大会、常識は覆された。 そう、ライバルのタイムが神の子のタイムを上回ったのだ。 勿論、この勝負もまたコンマ何秒の競り合いであり、しかもこの時二人の出した記録は上の代の新記録を上回るという異例の快挙だった。 その功績をライバルは勝ち取り、遂にライバルは汚名を返上することが出来たのだ。 レース終了からの数秒後、全ての記録が表示されていた電光掲示板のライトが消えた。
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