詩集1st 砂時計

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砂時計 彼らは堕ちていく 未だ知らないその先へ ある晴れた空の下 一面に広がる 花畑 僕は君を知った 君も僕を知った そんな昔の事だけど… 砂時計 彼らは何の抵抗も出来ず 未だ知らないいその先へ 会いに行きたい 心底会いたい この気持ち 留めど鳴く溢れる 君への想い そんな昔の事だけど… 砂時計 決して昇る事は無い 未だ知らないその先へ 僕は知らなかった 本当の君をを… それでも好きだよ 君の事…… 砂時計 全て堕ちていく その先は、絶望? その先は、希望? 僕は、知らない… ただ、先に進よ 君が好きだから… 砂時計 最果ては 終焉(はじまり)に戻る
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