カミングアウトから～プラス１

病院へ

仕事が休みの日、私は朝イチで近所の婦人科へ行くことにした。

まだ半信半疑で…本当にいるのかな？という感じ。

私は初診に必要な手続きをとり、お小水(平たく言えば尿)をとり提出。

待合室にはお腹の大きな妊婦さんや、婦人病の方などがいるみたいだった。

私は婦人科が苦手だったりする。

自分が女っていうのがなんか恥ずかしいっていうか…なんだろう、キャバ時代に散々性的な目で見られたり、性的発言をされてたせいかな、なんか女扱いされるのが苦手。

だから「ひねくれてる」とか「可愛げがない」って言われちゃうんだけどね。

でも、妊婦さんの幸せオーラに癒されながら一時間、名前が呼ばれるまで待っていた。