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そして教室の前に付くと
「さてシエルここで少し待っていてくれ」
シエルとは堕天使の名
「え!!どうして、
ヤッパリ私邪魔なの…」
「違う違う友達に紹介するのにシエルの事説明するからここで待ってて、て事」
「分かった…早くしてね、待ってるから」
(う゛っ罪悪感が)
まるで捨て猫みたいなオーラが出ている
[ナギよ何やらシエルを見てると後ろ髪を引っ張られる気持ちになるのだが…]
「俺もだ」
2人?は早くしようと心に誓った
ラカン達の所に向かうと
「…大丈夫だったか?」
バチィン‼
「ツゥ!」
スイーラからビンタを喰らったナギ
ハバムートは事前に逃げてミヤの頭にとまっていた
「あんた‼何1人で突っ走ってんのよ⁉
みんな心配したんだかんね‼」
ナギの胸倉をつかんで言い放った
「し、心配させてすまなかった」
「すまなかった、じゃないわよ‼フゥー、フゥー、フゥー」
〈…クロナ、他のクラスの奴は?〉
〈騒動により休校〉
〈ありがとう〉
「スイーラ、そのぐらいにしてやれよ~ナギだ「グランは黙ってなさいよ‼」
「ハイーーー‼」
「まあまあスイーラちゃんそのぐらいにしてあげましょうよ」
「ナナ‼だってナギは「スイーラの気持ちもわかりますよ?」
「なら‼「だがナギは無事に戻った
それで良いだろ」
「ラカンの言うとぉりだ、
今はナギが無事に戻ったんだそれで良いだろう」
「…分かったわよ」
アスラも止めるとスイーラも納得した
「…(助かった)
‼」
すると今度は左右から抱きつかれた
目を向けるとナミ、ミヤから抱きつかれた
「兄様…良かった……無事で…良かった」
「お兄ちゃ~ん、寂しかったよー」
「はぁー
で、何してんだクロナ?」
クロナは後から張り付いていた
ハバムートは適当な机に場所を変えていた
「何となく」
「はぁー、好きにしろ」
「モテモテだね~ナギ♪」
「…変わってみるかジャス」
「疲れそうだからパス♪」
「あそ、所で紹介したい子が居るんだが…」
「?そぉなの?」
「ならはやくしろ、ナギ」
「そのつもりだが、騒ぐなよ」
みな不思議そうにしながらも頷いた
「シエル入ってきてくれるか?」
扉が開きシエルが入ってくると
ハバムート、ナギ、クロナ、ミヤ以外驚いていた
「あんた‼あん時の堕天使⁉」
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