嫌な任務

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とその時部屋前の扉に来訪者を知らせるベルが鳴った 「…この魔力は、…あいつらかハバムートと戻ってくれ」 「仕方あるまいな…」 ハバムートは肩を竦めると光を発し、鳥の姿え戻った そしてナギはシエルをそのまま寝せ自分で出た 「お邪魔するわよ~、ナギー」 「へーコレが最上階の部屋なんだー」 「綺麗な部屋ですね~」 「……兄様…お邪魔します」 「失礼する」 「すまないな、ナギ」 「いらっしゃい みんな」 みんなをリビングで集まると みんなはキッチンにいるクロノを見て 「「「「「「⁉⁉⁉」」」」」」 「ん?どうした」 「兄様……何で…この人が…居るの」 「同室だから」 「「「「「「‼‼‼」」」」」」 「///あ、あああんた‼ 何サラッと、爆弾発言してんのよ‼‼」 「ん?ああ言ってなかったな」 「良く学院が許可したな」 「保護責任者がOKしたからな、 それに学院長共親友で問題無く進んでいた」 「へーでも、 2人共それで良かったんだ」 「まあ~たいした問題じゃないし」 「「「イヤ、イヤ、イヤたいした問題(でしょ)(だからな)」」」 ソッコーでアスラ、スイーラ、ナミから突っ込まれていた その頃クロノはみんなの分も作り出してくれていた 「ナギ、運ぶの」 「分かった」 出来上がると2人で運んでいた 「…あんたら、やけに意志疎通が良いわね」 「…付き合いが長かったからな」 「へ~それは気になりますね~?」 「どんな付き合いなの?詳しく話してよ?」 「………シエルよんでくる…… …怖がらせるなよ」 下手に話すとバレそうなので逃げるナギ と、スイーラを見ながら注意した 「何でそこで私を見ながら言うのよ‼」 「でも~ スイーラちゃんが大声だしたから怯えてましたよね~」 「ゔっ💥」 実際シエルを怯えさせた原因は自分なのは明白な以上 スイーラは押し黙ってしまった それを後目にナギはシエルの寝る部屋に向かっていった ノックしても返事がない事からまだ寝ていると考え扉を開けた 「……」 部屋に入ると寝ているシエルがいて静かにイザナギが近づいっていった 「………」 先ずは揺すって起こしてみる が、あまり効果が無く 「…シエル起きてくれ、」 最初より強めに揺すり、 呼び掛けると反応があり 「う、うぅぅん、 …父・・様ぁ?」
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