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ナギは皆の元に戻ると
「獣族かナギ」
「鳥種の用だな」
「…ハバムート、て言う名なんだ」
「?どっかで聞いたよぅな名だね~」
「そお?私は聞き覚え無いけど」
「兄様…格好いい鳥……呼んだ」
「ナギの呼んだのは固そうな鳥ですね~」
「お疲れナギ」
「ああ、所でミヤ、どうしたんだ?クロナに隠れて」
ミヤはクロナの後ろに隠れて恐縮したようにナギを見ていた
正確にはハバムートを
「「「「「「???」」」」」」
ナギ、クロナ以外は不思そうに見ていた
「ニュ~、だって威圧感凄くて近づけないんだもん」
「(ああ)大丈夫だよミヤ」<ハバムートからも頼むよ>
[仕方ないな]
〈獣人の娘よ私の事は気にするな、何もせぬから>
〈ニャ‼は、はい!
わ、分かりました‼>
〈畏まらんで良い何時も道理にしていろ>
するとミヤはナギの腰にしがみついた
「ニャア~~落ち着く~~」
「クスクス、所でグランは何してるの」
ナギの指さした先には
ボロボロのグランが横たわっていた
「自業自得だから気にするな」
「まぁそれならいいか」
軽く流した
「クラスみんな召喚は終わったのか?」
「…1人残っている」
「へ~誰が残ってるんだ?」
「ドラコだよナギ
ほら儀式を始めたとこだ」
「「「‼⁉」」」
「何時のまに復活したんだ」
グランが服がボロボロ以外目立った怪我もなく復活している
「それよりもナギ出て来たわよ」
スイーラが言って見てみると
「「「⁉⁉」」」
ナギ、クロナ、ミヤが驚くと
「な、何で…」
ナギは呟いた
[ほぉ~を]
ハバムートは感心していた
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