2人が本棚に入れています
本棚に追加
横須賀の街はたった3機のsu33の襲来で、混乱に拍車がきかなくなっいた。
街は、あわただしさをまして、我を我を横須賀をあとにする人々…
「中国軍が上陸してくるらしい…」
「明日から毎日空襲されるらしいわよ…」
「ここ横須賀も沖縄のにのまえに、なるのは嫌だ…」
皆どこで聞いたのか、解らない。まるで根拠のないただの噂を真に受けている。
そんな中。利典は1人うなだれていた。
高等工学の制服が血まみれで、汚れていた。
MSを降りたあとも、希望の手首をはなさなかったのである。
そこに、陸海空の3人の自衛官が歩みよってきた。
「大竹利典3等陸尉!!」
利典は恐る恐る頭を上げた。
3尉?
一佐3人に囲まれた、利典はゆっくりと立ち上がり敬礼した。
「大竹3尉XB46Iヤマカガシのパイロットに任命する」
利典が質問しる間もないまま…
「同時に3等陸尉の階級が与えられた」
「ちょっと待ってください自分は確かに少年自衛官ですが、いきなり新兵器のパイロットになんて…」
すかさず、3人の内誰かがしゃべりだす。
「君は先の中国軍機襲来でMS機に乗り、勇敢に戦ってくるたじゃあないか!?」
最初のコメントを投稿しよう!