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「学園長。
僕は昨日カンパニーの昇任試験の為に学園を休んでしまいました」
レオがそこまでいうと、
「わかっておる。
そんなのは気にしなくてよいぞ、レオ。
それで受かったのか?」
「はい、Zランクに…」
「そうかそうかZランクか!
………なんじゃと!?」
テレスは限界まで目を開け驚いた表情をした。
(レオよ…
いつの間にそんな強くなったのじゃ…)
「そうか…一先ずおめでとう」
「ありがとうございます!」
「ふむ、で今日来たのはその報告かの?」
「いえ、実はフィンブル社長に空席の五大雄に着くようお願いされました。
でも僕は正直自分の力に自信がありません…
学園長にこういうことを相談するのは申し訳ないのですが…etc」
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