緑紫黄の場合

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「さすがに毎日はせえへんよ、キスだけでもせなな」 「…うん」 「大倉」 「んー?…っ!」 村上くんに名前を呼ばれて振り向いた瞬間 キスされた 「大倉と俺まだキスしてへんかったら、罰ゲームになるやん 一回だけでも罰ゲームにならへんよ」 「…うん」 攻めでも ちょう恥ずかしいよ… 「意外に大倉の唇って、柔らかいんやな(笑」 「え…っ?」 「ふはっ、大倉めっちゃ顔赤いでー(笑」 「…当たり前やで…」 村上くんに笑いながら言われて 俺は恥ずかしくて顔を伏せた 「楽屋に戻ろ 大倉、亮んことおぶったってくれるか?」 「分かった」 気絶した亮ちゃんをおぶって 皆の楽屋に戻る 亮ちゃん、 起きたらどうなるんやろなー でも誘ったんは、 亮ちゃんの方やで? キレんとってな?(笑) END
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