591人が本棚に入れています
本棚に追加
「大倉、いったり」
「…ごめん、亮ちゃん」
亮ちゃんに今からすることに誤って
亮ちゃんの肩を掴み
唇を塞いだ
「んぅ…ちゅぅ…はぁ…」
自分の舌を亮ちゃんの舌に絡めると
亮ちゃんもそれに答えるように
絡め返してくれる
それを何も言わずに見ている村上くん
何で俺に先を…
「っ…」
小さな音がして離れたお互いの唇には
それを繋ぐ銀の糸
「大倉って、結構キス上手いんやな(笑」
少し顔を赤く染めた亮ちゃんが
笑いながら言った
最初のコメントを投稿しよう!