炎の低血圧料理人あらわる

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カランコロ~ン 「いらっしゃいませ」 「・・・それだけ?『ご注文は?』的なこと聞かないの?」 図々しい客だ 「・・・ご注文は?」 「まだ決めてねーよ!!!」 イラッ ダメだ。ここは抑えとけ俺 「では、ご注文が決まったらそのボタンを押して下さい」 「了解ボス!」 誰がボスだ -三秒後- ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポピンポピンポーーーン 「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃうひょひょたのちぃよ~~~~~~!!!wwwwwwwww」 うるせぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!! と言いたい所だが止めておこう 「・・・ご注文は?」 「いつもの!!!」 ・・・この店は今日開店したばかりなんだが てか死んどけ いい加減にしろよ? 「あの・・・当店へのご来店は初めてですよね?」 「・・・」 シカトか シカトですか もう怒った、俺は怒ったぞ 見てろよ、これからは地獄だからな
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