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19時…コンビニ
「伊藤の車は…っと…あった!……………うぃーす!」
「お、来たな!後は西川だけか」
西川はいつも遅刻してくる…
「あいつ時間にルーズだからなぁ…」
「ま、いいんじゃね?5分もしたら来るだろうよ」
そんなこんなで西川も合流して
俺たちは心霊スポットへ
向かうことにした。
桜井「今日はいきなり脅かすのやめろよな!」
西川「はぁ?お前だって何だかんだ言って楽しんでんじゃんかよ?」
桜井「バカ言え!俺はMじゃねぇからな!」
伊藤「お前らうるさいっつの!これから怖いトコ行くんだからそれらしい空気作れないのかよ…?」
俺と伊藤はあきれていた…
「つーか後どれくらいで着くんだ?」
伊藤「んー後10分くらいかな?」
桜井「マジかよ…うわやっべ、何かどきどきしてきたわ…」
西川「またお前はぁ…とんだチキンだな!」
桜井「チキンは無いだろチキンは!俺は鶏肉かよ!」
「あぁもうお前ら黙れ!」
西川「はいはい黙りますよー」
伊藤「おいおい…」
いつもこんな調子で
何事もなく帰ることが
多いのだが今回はどうだろうか…
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