第一章

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「オイ!谷川、土方さん呼んでこい!」 焦りながら指示を出す 「ハイ!」 ―ダダダダダ― 「なーがーくーらさん!審判お願いします!」 「わ…わかった」 「お手柔らかにお願いしますね?」 『こちらこそ』 笑ってはいるが両方今にも飛び出していきそうだ 「始め」       「いきますよ?」 『いつでもどうぞ?』 ―ダッ― 「ハァァァァ!」 ―パシィン― 『…っ』 「どうしたんですか?苦しそうですよ?」 『喋らないでくださいよ、本気できてください』 「じゃあ遠慮なく」
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