第一章

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二人とも睨み合ったまま動かずそのまま少しの時が流れ…先に動いたのは総司だった ―パシィン― 『重っ…』 「わぁ、すごいですね、私楽しくなってきました」 『そりゃどーも』 「でも早く終わらせません?」 『いいやこれからだよ!』 ―バシィン― 「…クッ」 『あら?どうしました?苦しそうですよ?』 総司の額には粒の様な汗がにじみ出ていた 「貴方は…本当に、女子ですかッ!?」 『ちゃんとした女だよ!』
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