37人が本棚に入れています
本棚に追加
茉尋「いいですよ。その代わり落ちなかったらちゃんと言うこと聞いて下さいね♪」
(あたしに損はないし、一か月耐えてゼミの課題手伝ってもらおーっと。)
あたしのお願いはもう決まっていた。
阿出川先輩の表情は長い前髪に隠れて見えなかった。
阿出川「ではさっそく研究室に来てもらおうか。」
茉尋「はい。」
瑠海「あの…あたしもついて行ってもいいですか?」
阿出川「いいよ。」
瑠海「初対面なのに茉尋一人じゃ心配だから。」
茉尋「瑠海…ありがとう。」
そしてあたし達は阿出川先輩の研究室へ行くことになった。
最初のコメントを投稿しよう!