「鎖」

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一秒、 一分、 一時間、 果てなき 終りなき この道を 限りある僕が歩く。 近い将来の事か 遠い先の事か いつかはくたばる僕。 君と僕のつながりも 期限あるもの。 僕は諦めという鎖を 身をよじってほどいていく。 胸の中の非常ベルが 鳴っている。
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