結局僕の恋人

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「うぉぉぉ!!今日という今日は決着をつけるぞぉ!!」 「結局、真性のバカと僕のどっちが強いのか決着をつけようじゃないか」 「ここなら誰も邪魔するやつはおらん行くぞ!!」 「臨むところだ」 オレとエンマ君で川原を歩いているとそこには京子ちゃんのお兄さんと至門中の転校生がケンカをしていた 「あ、紅葉…」 「お兄さん!こんなところで何ケンカしてるんですか!?」 「おお…沢田ではないか!ケンカではない、ただ決着をつけていただけだ」 「決着?」 「ああ…どっちが本当に強いのかをな!!」 「ダメですよ!怪我とかしたら京子ちゃんが心配するじゃないですか」 「それはいかん!!京子ぉぉぉ!!」 お兄さんはその場を去っていった
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