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少しの沈黙の後、隣に座る女の子が大きく息を吐いた。
「お兄ちゃん………それ、本気で言ってる?」
僕は凄く真面目に頷いた。
「そう…」
小さく呟くと女の子は黙ってしまった。
やっぱり本当の事を話さない方が良かったんだろうか?
不安に駆られながらも僕は彼女が話し出すのを待った。
少しの沈黙の後
ゆっくりと彼女は口を開いた。
「お兄ちゃん…
東方神起はちゃんと5人居るよ?
そこにお兄ちゃんは入ってないけどね。」
彼女の言葉に僕は愕然とした。
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