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「そんなことより走れ!!」
エレベーターが開いて、誰が言ったか分からない掛け声とともに部屋へダーッシュ!!!
「よし。急ぐぞ!」
俺は言って走り出した。
†††
俺達は今、全力で学園に向かって走っている。
「あっ!!!」
「なんだ?」
「そういえば自己紹介がまだだった!
俺の名前は沢水連!」
俺は走りながら言った。
「なんで今なんだよ!ま、いいげど。
俺は神谷優雅、よろ!」
金髪が言った。
「藤崎ザクだ・・・。」
黒髪青年がいった。
「よろしくな、ユウガ、ザク!」
「こちらこそ!!」
「おう・・・・」
俺達は走りながら自己紹介をするという凄いことを成し遂げたのであった。
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