一、始まり

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女:「そっかぁ~私は瑠可(るか)よろしくね!こんな若い人達めったに来ないから、闇金とかヤクザの人達かなと思っちゃった~」 瑠可は無垢な笑顔で翔に微笑んだ、翔は何故かその笑顔に癒やされた。瑠可からはキツい香水の匂いもない。 翔:「そういえばそうだね、あんまり若い人はいないね!俺は翔よろしくね」 瑠可:「翔くんか、よろしく」 ああ、なんかこの子だと落ちつくな 翔:「ずっと隣り座っててもらっていいかな?どうもこういう所は苦手でさ」 瑠可:「うん、わかった」 その後、他愛もない世間話を一時間ぐらいした 龍:「翔、そろそろ出ようぜ~。」 龍はいい感じに酔っている 翔:「ああ、行こうか」 2人は店を後にした
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