五、道

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堂島は手を挙げて千夏に話しが終わった事を合図した 千夏は若い女の子達にお酒とおつまみを持たせ席につかせた 女の子達「じゃあ、みなさん乾杯」 堂島、翔、龍は女の子達と他愛もない話をしながら酒を飲んだ 堂島「翔、龍、お前たち今、決まった女はいるのか?」 龍「いや~自分は付き合ってるってわけではないんですが、一応います。」 堂島「翔は?」 翔「自分は付き合っている女は今いません。」 店の女「え~うそ~、じゃあ私、彼女に立候補しちゃおうかな~。」 女は上目使いで翔をじっとみている 夜の女、独特の妖艶な色気がかもし出されていた
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