六、迷

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龍は真剣に考えて出した答えなんだと翔はおもった 翔「龍、俺も真剣に考えて答えをだすよ。」 翔の頭の中にいろんな感情が渦巻いていた 母親…弟…留加… 翔「龍……、何があっても俺達はダチで相棒だ。絶対死ぬなよ。」 龍「へっ俺様が死ぬかよ、成り上がってやるよ」 ………ベランダ ふぅ~煙草をふかし翔は空を見つめた 室内で携帯が鳴っているのに気付いた翔は部屋にもどる 殺風景な室内のテーブルの上で携帯が鳴り震えている 着信を確認すると留加からだった
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