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「一応、顔見知りなので、先生にも前回お世話になりましたし、ほとんど役には立ちませんでしたけど…
これも優しさの一つだと思い、永遠の眠りにつかせるところを身体が麻痺する、だけで済んだんです。そこは僕に感謝するべきでしょう…?」
感謝だって!? いやいや、それは違うでしょ;
尾崎は冷や汗をかきながら突っ込む。
「…別にいいんですよ?強情なら強情で。それなら、こっちも手段選びませんし」
えっ…何、この子!?怖っっ!!!
水戸も突っ込まずにはいられなかった‥
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