( ´_ゝ`)手を伸ばすようです
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あの時の電話の音が 嫌に響いたように思えるのは 都合のいい後付けだろうか 妹者の泣き声が聞こえて 母者が顔色を変えて 飛びだして行って 俺は 震える妹者の背中を ただたださすっていた 大丈夫 大丈夫 ただその言葉を 繰り返し繰り返し 震えていたのは 俺のほうかもしれない
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