💥〓World of Million💥〓

仲間

るき「桐生 ともはどうなるんだ？」

桐生「そうだな…この状態で外に出すことなんて出来ないし 誰かが常に付いてみてないとヤバそうだしな…弱ったよ…記憶だけじゃなく精神的ｼｮｯｸとはな…」

てり「アジトのあれはどうしたんすか？」

桐生「回収屋に頼んで速攻で回収してもらったさ」

てり「アジトで思い出してまたﾊﾟﾆｯｸ起こされちゃマズいっすね…」

桐生「アジト変えなきゃヤバいかな…」

るき「ちょっと俺 外見て来るわ」

桐生「気をつけろよ」

るき「はいよ」

とそこへ１人の女が入ってきた

桐生「おう！HAMU」

はむ「桐生ちゃ ともちゃはどうなの？」

桐生「いや～これがな…記憶がない上に今精神的ｼｮｯｸ状態なんだ…」

はむ「マジ？アジトのあれ見ちゃったんだよね？だから？」

るき「もともと人を殺めることを嫌ってたからな…余計にだろ…」

はむ「まずったなぁ～まさかあんなに早く帰ってくると思わなかったもんなぁ…」

てり「記憶あってもきっと精神的ｼｮｯｸは受けてたかもね…ともみたいなタイプはこの世界では生きていけないな…よく今まで頑張ってたよ…」

桐生「そうだな…」

４人はともをみた

ともは相変わらず伏せっている

るき「あっ 外見に行くんだった…行ってくるわ。」

３人「いってら」

るきは外を見に出て行った

はむ「にしてもともちゃどうなっちゃうんだろう…ずっとこのままなのかな…」

桐生「どうにかしなきゃだが 手が思いつかん…」

てり「あの すみません…」

はむと桐生「ん？」

てり「さやかさんは？」

はむと桐生「あっ！」

２人は慌てて外へ飛び出し<さやか>という人を探した

一方 先にその事に気付いたるきあは<さやか>と会い話しをしていた

るき「とものとこへお願い出来ないだろうか？」

さや「ん～ ともそんなことになってたのか…ちょっとこの治療終わったら行くからもうちょっと待ってね」

るき「迷惑かけて悪いな」

さや「いやともの為ならいつでもどこでも(笑)」

るき「サンキュー」

さや「せっかくいい感じの２人だったのに残念だね…」

るき「なっ！知ってんのか？」

さや「私の情報網を甘く見ないでよ(笑)」

るき「だよなぁ～」