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「あなたが不知火遼一さんですね?(ニッコリ)私、赤城しずると言います」
あ~…なんか癒やされるな…この声…
どんな顔してんだろ?
むぅ…角度が悪くて見えない…
何気なく体をズラすと「見えた💡」
その瞬間、オレは自分の顔をつねりたくなった
なんでかって?それは「赤城しずる」ちゃん(なのかな?年上だったら失礼だよな…💧)がすげ~美人だったからさ…
柔らかそうな栗色の髪の毛…オレの手で隠れそうな小顔にバランスよく目鼻が配置されて…
少なくとも今までオレには縁が無かったタイプだ…💧
あっ…オレ…膝枕されてんじゃん…💧いいのかな?とか思ってると
「どこか痛い所は無いですか?」
…どこも痛くないですがずっとこうしていたいです…とは言えず「だ、大丈夫です」と自分から立ち上がると、しずるさんは
「では、お父様の所にご案内致しますね」
は?いきなりお父様にご挨拶ですか?話についていけねぇ…
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