『人見知り太郎』

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初めて鬼を見た人見知り太郎😵うわさには聞いてはいたものの、こんなに怖いものなのかと、とてつもない恐怖に襲われ足が震え、身動きが取れず、ただただ近寄ってくる変鬼😠ををガン見👀しているのでした。 変鬼「俺様の通り道を邪魔するやつはこの金棒の餌食にしてれるわぁ~~😠マフン💨(鼻息)」 人見知り太郎「………。」 変鬼「なんだよ‼お前ぇ➰‼きゃぁ~とか、助けてぇ~とか言わないのかよ😠普通言うだろうにぃ❗いや、言うだろ鬼ぃ~😆」 人見知り太郎「………。」 人見知り太郎は、悲鳴や助けてぇ~と言いたくてたまらなかったのだが、数年も口をきいてなかったせいか、声帯がタル〰ンタル〰ンに緩んでいたため、声が出なくなっていたのである😞 人見知り太郎「………。」 変鬼「お前何も言わないんだったら、もう吹っ飛ばしてやる😠マフン💨(鼻息)」 そう言って鬼が金棒を振り上げようとしたとき、一匹の蚊が変鬼の左乳首付近に止まったのであった💓
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